大学や短大・専門学校が地元や実家から遠い学生にとって、進学前の物件探しは重要なミッションです。
なるべくなら学校から近くて、快適な物件に住みたいですよね。
ここでは、親元を離れてひとり暮らしをする大学生に向けて、良い物件探しのコツやポイントをまとめました。

通学しやすいか

学校の通学範囲のエリアには、学生向けのアパートやマンションが多くあります。なるべくなら電車や自転車などを使わずに、徒歩で行ける範囲にあるとベストです。
まずは学校周辺で、学生向けの賃貸物件を探しましょう。
不動産の情報サイトから、エリアや希望条件を絞って探すと効率的です。また、「大学名 賃貸」「大学名 物件」などのキーワードで検索して情報を収集しましょう。

セキュリティは万全か

女子学生なら特に気になるのが、物件のセキュリティ面ですよね。
防犯カメラがついているか、エントランスキーと部屋の鍵で2重施錠になっているかなど、女性のひとり暮らしに適したセキュリティ対策が施されているかを確認します。
管理人が常駐している物件は、万が一のときにいつでも駆け込めてより安心です。
物件がアパートの場合、1階や2階などは特に侵入リスクが高いため、避けるのが賢明です。

サービスが行き届いているか

ひと口に学生向け物件と言っても、単に「学校が近い」「家賃が安い」だけの物件もあれば、学生に特化した独自のサービスが充実している物件もあります。インターネットが無料なところや食事の提供サービスがあるなど、嬉しいサービスがついている物件もあります。
また、あらかじめ必要な家具や家電が用意されているマンションやアパートもあります。
進学時は何かと物入りですが、家具家電付き物件なら初期費用を抑えられます。学生の間はなるべく家の物にお金をかけたくないといった方は、家具家電付きの学生マンションを探してみてはいかがでしょうか。
親御さんと相談しながら、理想の新生活をはじめられる物件を探してみてください。

カテゴリー: 物件探しのコツ