都内で安い賃貸物件を探すコツ

都内には非常に沢山の賃貸物件がありますが、その大半が高い賃料設定となっています。

新宿や渋谷のようなビジネス街や、下北沢や吉祥寺のような若者に人気のエリアではワンルームで探しても10万円を下ることはほとんど見られなかったりします。

賃料は基本的にそのエリアの地価が基準となっているので、実際の交通アクセスや建物の機能性はそれほど関係なかったりします。

ですのでどこかその土地に住むことによるブランドが欲しいということでもないなら、実際に生活をするときの利便性と賃料を比較して住む場所を探してみるのがおすすめです。

最も高いのが港区、安いのは足立区

都内23区でも最も平均的な賃料が高いのは港区内です。

次いで千代田区、渋谷区、中央区、目黒区と続いていきます。

逆に安い相場設定となっているのが足立区で、順に葛飾区、板橋区、江戸川区という順位になっています。

また同じ東京でも23区を外れると一気に賃料が安くなってきます。

23区外の都内で最も賃料相場が高いのが武蔵野市なのですが、その平均的な賃料は23区で比較をすると15位の荒川区よりちょっとだけ高いというくらいのレベルです。

23区外でもっとも安いのは西多摩郡瑞穂町で、平均的な相場で比較すると最も高い港区の1/4~1/5くらいの料金になってきます。

都内では区をまたぐだけで大きく賃料が異なるなんてこともよくあるので、川一つくらいの距離でもよく比較をしてみることをおすすめします。

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